お知らせ

高校生がフィールドワークで来社されました!

2023.10.18 Wed.

10月17日、福岡県立春日高等学校の2年生4名の方が来社されました。

 
「総合的な探求の時間」の一環にて、実際に校外に出ての調査活動、フィールドワークを行うとのこと。
11の分野に分かれ、それぞれの課題を持ち、将来を見据えて興味のある分野に触れるという年間計画の元動かれているようです。

私共、ベルズシステム株式会社はAIの分野を扱う企業ですので、業界のこれまでの歴史、実際に弊社のサービスである「Roanna(ロアンナ)」、最近話題である「ChatGPT」にも触れながらお話をいたしました。

 
営業の小町も高校生からのストレートな質問に「今朝の営業と同じ説明をすることになるとは!」と笑顔で答えておりました。

 

真剣にメモをしながら話を聞く姿勢に、私たちもまた刺激をもらいました。

 
AI(Artificial Intelligence/アーティフィシャル・インテリジェンス)は、すでに私たちの身近にあり、切り離せない関係にあると考えています。
 
生徒たちからも「AIが人間を越えるのか?」という質問をいただきましたが、AIが得意な分野がやはりあるので、計算や画像分析、予測分析に自然言語理解など、人よりも素早い処理技術を持つのは事実です。

 
そこでどちらが優れているのかを争うのではなく、AIをどう扱うか、どう設計するのか?この点がやはり人の強みであり、人の持つ「創造性」の部分ではないかと考えています。

 
生徒から「僕以外は理系で、僕だけ文系なんです!」という生徒からの声に代表も真摯に答える場面もありました。

 
代表の小野寺も高校時代までは理系、そして大学時代は文系という経歴の持ち主。
AIの世界は理系人材のイメージも強いかもしれませんが、実は文系の人材も多く活躍しているのです。

 
天才と呼ばれるエンジニアももちろん存在します。そのエンジニアにクライアントの要望を取りまとめ、橋渡し役として頭の中で描ける人材もまた、これからの未来に必要な「AI分野の人材」になります。

 
ニュースや話題として「AI」という言葉に触れることはあっても、そこに多くの分野があり、仕事があることはニュースだけではなかなか知ることはできないかもしれません。

 
今回のフィールドワークが少しでも役に立ち、彼らの未来に「あの時の…」と懐古される人生のシーン、起点となれば私たちも嬉しく思います。

 

最後に皆様と記念撮影!ぜひ学期末の発表頑張ってくださいね。

 
ベルズシステム株式会社
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